2014年5月1日木曜日

04/29/14 【隣町の図書館で折り紙教室】

地元の図書館から依頼されて折紙や書道のセッションを始めたのが2012年。それから、図書館のお子さん向けのイベントに、12月のクリスマス、春休みのイースター、夏休みの楽しい行事などをテーマにした折紙を教えています。
今回、依頼があったのは、この町から60㎞南にあるVernonという町の図書館。この時期にお子さん向けのイベントを企画するので図書館間で折り紙教室の噂を聞きつけたと連絡を受けました。 
隣の部屋ではゲームをしていました。折り紙教室は大人気で25名の定員を上回るお子さんが詰めかけ、参加者全員に教えられなかったのが残念でした。
図書館の会議室でのイベントにたくさんのお子さんが
参加してくれました

最初に指人形の熊を折り、子供の日が近いので兜を折ることにしました。侍ヘルメットと説明すると、お子さんたちは喜んで作成に取り掛かりました。思わず床に座り込んで折る女児たちもいました。
初めて折った自分の兜を被って満面の笑みの男児
 早目に退出するお子さんもいたので全員ではありませんが、自分で折った兜を誇らし気に被っている参加者のお子さんたち

図書館のお子さんの係の方曰く、
「男の子ははじめは折紙に参加するのを躊躇していた子もいたけれど、兜を被ってやって来て、折り紙って面白いね!と喜んでいたわよ」とのこと。

折り紙は女児が興じるというイメージを打ち破る体験をしてくれて嬉しかったです。講師冥利に尽きる折り紙教室となりました。
また、このような機会があることを楽しみにしています。




        


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