2013年9月17日火曜日

6/13/13 13. デザイン学部キャリア支援講座『アート・セラピーってどんな仕事? 』札幌市立大学

遅ればせながら、2013年5~7月に行われた日本でのアート・セラピーの活動を綴っていきます 

13.6/13(木)デザイン学部キャリア支援講
『アート・セラピーってどんな仕事? 会場:札幌市立大学

札幌市立大学HP http://www.scu.ac.jp/

同学には2010年にお招きを頂き、講演をさせて頂きました。今回は二度目の訪問となりました。
緑の中に洗練されたデザインの建物の正面玄関を臨む
ガラスの建物が反射してサインに写ってオシャレ!
デザイン学部棟だけあって、廊下が生徒さんの作品のギャラリーになっていました。

ポスターの『アートとデザインが、人を癒し、心を溶かす。』のキャッチが
かっこいい!

アート・セラピスト(絵画造形療法)の仕事って何?-知識と体験講座

アート・セラピーとは何かをご理解頂くため、グループで質問→話し合い→発表の形で進めました。

アート作品のスライドもご覧頂き、アート・セラピーがどのようにカナダの学校でのセッションに活かされているかをご紹介しました。
 スクリーンも大きくて素晴らしい施設でした!
演習部分は二人組になって行いました。意外な展開もあったようで、笑い声が上がっていました。

講演後のアンケートから:

「アート・セラピーは絵占いではなく心理療法であり、北米ではセラピーとして普及していることがよく分かりました」

「自分たちが専門にしているアートは、このように専門職の分野で活かしていくという可能性もあるのだと希望を感じました。

「実際にアート・エクササイズをやってみて、年齢、老若男女に関わらず楽しめるものだと実感しました」
 
蓮見孝理事長・学長も講演会にご参加下さり、光栄でした。御学の益々の発展を祈って、カナダからの叡智のシンボルふくろうと、持久力のシンボル亀の彫刻、そして、いい夢だけ実現する伝説のドリーム・キャッチャーを
お渡ししました。
アート演習のアートワークを手にした教授陣と生徒さんたちと一緒に記念撮影しました。私に右隣が御学にお招き下さった私の大学の恩師の武邑教授です。
講演会後は、ススキノの繰り出しました~
武邑先生を始め、市立大の講師の石田先生、卒業生の鈴木さん、日芸OBの林先輩も駆けつけて下さり、北の海の幸を満喫しました!

二度もアート・セラピーの仕事で訪れることができた札幌。 三度目の講演会も実現しますように!




0 件のコメント:

コメントを投稿